松本さんが今年1月に自身の名誉回復のため、週刊文春を
訴え裁判を起こしていたが、
11月8日に双方話し合いの上で和解し、訴えを取り下げた。
それから1ヶ月以上経ち12月も後半、街の喧騒も慌ただしくなる中、
松本さん側のコメント、動きは和解時のみで、それ以後沈黙を貫いている。
和解直後はM-1審査員や、「笑ってはいけない」で復活、など好意的な意見、
そして目を覆いたくなるような誹謗中傷をこれでもか、
と浴びせまくる人外も存在する。
まず、ネット社会になってから2ちゃんやヤフコメなど、
一般人でも思考を発信する術を身につけ、SNS社会になれば、
それが際限なく拡散されるという、
こういう世の中になり既に久しいが、
政治や経済ニュースなどに対してのコメントは、
自分もなるほどと、参考・納得するモノがある中、
なぜか芸能ニュースになると、驚くくらい視野が
狭くて、とんちんかんなコメントばかりが散見される。
まさに松本さんの騒動が最たるモノで、
まずそもそも刑事事件でもないし、女性側が何年も経ってから、
警察でなく週刊誌に持ち込んでる時点でお察ししなければならない。
それがもう答えのはず。
個人的に一番し~きびと思ったのが、松本さんが
「事実無根なので闘いまーす。」とXで呟いて休業に入ったわけだが、
この「事実無根」の部分に関して、頭の悪い奴らが
事実無根→出来事自体全くなかった事、とわざとか天然かわからんが、歪曲して理解し、
女性との宴自体が実際あったじゃないかとヤフコメとかで
ズラッと並んでるのを見ると、
こういう糞意見が集まってそれなり以上の強さを持つなんて、
民主主義も行き着く所まで来たな、ともはや思う。
言われ倒してる事かもしれないが、30年前の便所の落書きが、
今は子供でも誰でも不特定多数に簡単に目に触れれる、
そして残り続ける(デジタルタトゥー)。
こうなるといろんな各業界で強く正しい人間は出て来れても、
即潰されてしまうシステムが構築されてる。
ちょっと前の大阪府知事・大阪市長だった橋下さんや、
某県の知事みたいな、独裁までいかなくても
強いリーダーシップを発揮する人間はもう出て来れない。
テレビ・ネット関係なく蔓延る無数の糞フェイクニュース、
それにたかる小蝿囀る(さえずる)糞コメント…。
そんな中でもちゃんと道筋沿って正しい発信をしてくれてる方も
もちろんいる。
北村晴男弁護士 【松本人志 VS 週刊文春】双方のコメントから読み解く「訴訟取り下げ」の理由はコレだ!
嵩原安三郎弁護士
Xユーザーの嵩原安三郎さん: 「松本人志さんの裁判が終了し、松本さんと文春がそれぞれコメントを出しました。 松本人志さんの裁判が終了し、松本さんと文春がそれぞれコメントを出しました。」 / X
嵩原さんのXコメント「書かれた側が虚偽だ、と立証して否定する必要はない。
普通は書いた側が真実だ、という立証する必要がある」で本来はこの件は終了なのだが、
市井が少量脳みそで文春を崇み奉る結果が、一天才芸人をここまで追い込む
事になるのだ。
ここまで国民の多くが松本否定派、みたいな書き方をしたかもしれないが、
ほとんどの国民が松ちゃん応援派だとは肌感で思う。
でもまともに生きている大人の方でも、このような暗いニュースばかりだと、
そっちに引っ張られ流されてしまう人もいる。
文春砲(こんな言葉発したくもない、市民権を得るな、得らせるな)なんて、
過去のタレントの時は何とも思ってなかったが、
我らが松ちゃんが食らい、少なくないダメージを負っている。
まもなくM-1グランプリだが、松ちゃん審査員不在が決まり、
復帰の目途は立っていない。
可能性の話してもしょうがないが、テレビメインなので吉本・局と
世の中の空気を見て、来年復帰が出来たら良いが趨勢かと思うが、
大崎氏なき吉本を辞め配信系に行くか、
ラジオの復活か、大穴で紳助さん連れてきて配信で復活か…。
この期に及んで紳助さん、とは思うが、松本さんが
本当の意味で尊敬している今存命してる方が他思い浮かばないのと、
タレント生命追われた追われてる、の所でも…、
まぁ、相談もしてないだろうが。
松ちゃん件前は結構65歳引退をマジで考えたと思うので、
タレント寿命は実は延びたのかな、
とある種プラスに考えるとかは、楽観的すぎるかーーー。