マイフェイバリットラジオ、1位・2位に行く前に
番外編として、
次点やその他事情があり、
ランクインさせてない番組などを紹介していく。
まず芸人部門としては御大・ダウンタウン松本人志が
出演していた、
「放送室」
TOKYO FM 2001~2009年放送
さすがに別格扱いでこの企画には入れてない。
すでにお笑い界でトップを走りまくってた2001年、
急に同級生の放送作家・高須さんと始めたラジオ。
「ごっつ」「ガキ」についで
まだ学生だった筆者に影響を与えまくった。
毎週のおもしろはもちろん、松本さんのテレビでは伝えきれない
考えの深い所を知れて、学べた番組だった。
松本さんご本人も全仕事の中で一番”素”に近いと語る通り、
時折本音が垣間見える事も。
それはローテンションな時もあれば、
トークの内容によってはヒートアップする事も。
7年半の放送の中で記憶に残るのは、
浜ちゃんも登場した武道館で開催された高須さんの
生誕40周年祭、
当時の若手芸人がダジャレを競い合ったカプリチョーザ杯、
原爆を落としたアメリカに対しての怒り、など。
放送室は現在DOWNTOWN+の配信で聴く事ができるのだが、
新コンテンツとして新規のモノを配信してくれないか、と期待している。
関西で放送されていた、
「Bフライデースペシャル 陣内・ケンコバ45ラジオ」
MBSラジオ 2002~2004年放送
当初はタイトル通り1番組4時間50分で放送していた。
陣内智則、ケンドーコバヤシをメインにサバンナ、
シャンプーハットも出演し
ザ・芸人、という番組で時事ネタなどなく、
エロなど”笑い”で占められていた
(ちなみにタイトルの「45」はオナニーのシコシコの45でもある)。
そもそも帯番組だった「B」が不振で金曜深夜に各曜日の出演者が集結、
という始まりなので放送時間が4時間50分だった。
当時10代だった筆者はこの猛者たちのトークを
食い入るように聴いていたが、
出演者たちはコバさん以外まだ20代だった事に今さら驚いている。
本音かその場のノリか、陣内さんコバさんのお互い親友と思っている、
というのが確認された回が印象に残っている。
まだradikoがなくコンポで聴いていた時期、東京ローカルのラジオが
かなり気になっていた。
爆笑問題カーボーイもそうだが同じ「JUNK」で水曜放送だったのが、
「雨上がり決死隊べしゃりブリンッ!」
TBSラジオ 2002~2010年放送
カーボーイと共に深夜の電波をアンテナの角度を色々変えて、
必死に拾っていた。
べしゃりブリンは「オレ木」があったから雨上がりがかなり好きで、
トークやコーナー、スペシャルウィークでのゲスト回も
雑音交じりで頑張って聴いていた。
2009年に長期停滞傾向にあるラジオ界をさらなる不況が襲い、
長らく憧れであったJUNKが、
深夜番組自社制作を一時期辞めた枠の、
在阪局のABCラジオでネットされる事になった時は、かなり嬉しかった。
トークもコーナーも面白いので言えば、
「バカリズムのオールナイトニッポンGOLD」
ニッポン放送 2013~2015年放送
もやはり外せない。
バカリズムさんは大喜利も含め、ピン芸人の中ではトップの
実力だと思うが、このラジオも全部面白かった。
放送期間が2年と短いのは、
それは芸歴も当時すでに20年近く、年齢的にも40前に担当してる事もあり、
比較的若い時から担当してるパーソナリティと比べて、
局から大事にされてる感がないからだと本人も自虐している(笑)。
「GOLD」枠自体が終了したのが直接の影響ではあるが。
直近では
「ロバート秋山の俺のメモ帳!on tuesday」
BAYFM 2023年~放送
が自分の中では超ヒット中。
実は番組開始当初は存在を知らず、X経由でなぜか知る事になるが、
それからはもうトリコ(笑)。
リスナーの送ってくる音源がメインのラジオは今まであまり
なかっただろうし、
それが性欲情報とか下ネタ多めではあるが、
おじいちゃんおばあちゃんの天然的な脚色なしの音源、
寝言をスマホで録音した音源、
など微笑ましい感じもあってこんなに面白いのは、
秋山さんのツッコミ力はもちろん、
本番数時間前からネタ選定を抜かりなくやってる事も、
このクオリティを生み出してる証左だろう。
芸人外で言うと欠かせないのが、声優浅野真澄の番組。
時間で言うと、もう25年近くなるが、
歴戦の芸人のラジオを聴いてる中でも、
浅野さんのしゃべりの能力は高すぎて、
一時期は女・島田紳助と思ってたくらい。
「.hack//Radio 綾子・真澄のすみすみナイト」
文化放送 2002~2003年放送
「ぽぽらじ」
ラジオ大阪 2003年放送
「松風雅也、浅野真澄の電撃大賞」
文化放送 2003~2004年放送
「低俗霊DAYDREAM 深小姫のMIDNIGHT DREAM」
ラジオ大阪 2004年放送
「A&G 超RADIO SHOW~アニスパ!~ 」
文化放送 2004~2015年放送
「浅野真澄×山田真哉の週刊マネーランド」
文化放送 2015~2020年放送
「堀江由衣×浅野真澄の#とれとれ」
文化放送 2019~2024年放送
多くの番組を挙げさせてもらったが、
存在を知ったのがすみすみナイトで、
雑音交じりで聴いていて記憶かなり薄くなってるが、
まだ若かった浅野さんは先輩の川澄綾子にも物怖じせず、
対等に接してたように思う。
電撃大賞はガッツリ聴くが、ここでも松風さんに同じ感じ。
アニスパでは鷲崎さんとのコンビは過去一の相性で、
まだリアルラジオで聴いてる時代であったが、
ニコニコなどに上がってるモノを必死で聴いてたくらいで、
東京住みを羨ましく思っていた。
マネーランドは公認会計士・税理士の山田さんと
コンビを組むが、ここでは結構浅野さんも年を重ね、
お金をテーマにした番組の特性もあるが、比較的おとなしめ。
#とれとれも堀江さんが相手でかなりマイルドになってたようだが、
ラジオ番組としては面白く聴いていた。
もう一人ここで紹介したい女性声優がサエキトモ。
「ラジオアベノ橋魔法☆商店街」
ラジオ大阪 2002~2005年放送
この番組の同名アニメと、「モンコレナイト」では主役の少年を演じ、
「デ・ジ・キャラット」などにも出演している声優であるが、
そのキャラクターやカッコイイ容姿は男勝りで、
しゃべりも達者であった。
しかし2005年に病気療養され活動休止状態だったが、
「ガイナックス電波」
ラジオ大阪 2010~2013年放送
にて復活を遂げ、久々に登場したが、長髪で女性っぽくなり(?)、
結婚をした事を発表された時はこれはこれで度肝を抜かれた。
浅野真澄、サエキトモ、
そしてこの企画の第10位のゆる蔵のパーソナリティの愛河里花子。
この3人を個人的に「ラジオ3女帝」と称していた。
それくらい当時の彼女たちはパワーがあり、輝いていた。
筆者が知ってる限り、今ラジオで声を聴けるのは、
浅野さんだけになってるが、そのラジオも聴けてない…。
こういう時代になってきてて、
新しい世代のべしゃりの立つ女性声優の登場は難しいかな。