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ダウンタウンDX終了・・・、ダウンタウンチャンネル(仮)始動!

先日、ダウンタウンDXの終了を読売テレビが発表した。

 

1993年10月より現在までおよそ32年続いている超長寿番組であるが、

松本さんの活動休止と、浜田さんの休養で

ダウンタウンが2人とも不在という状況で、

ついに終了と…。

 

さんまさんも自身のラジオでこの事に言及したが、なぜこれだけ

終わるのか?

やはりミヤネ屋での偏向報道の影響はあるかな、という印象。

まぁ、そりゃ身内(とあえて表現)に撃たれりゃ誰しも苦く受け取る。

 

「ごっつ」も流れは全然違うが、局と齟齬が生じて終了してるので、

ダウンタウンを昔から知っている人からすると、

「そりゃそうか。」である。

むしろ変わらずズレてなくいてくれてて安心感まである

(あくまで想像の域だが)。

 

浜田さんの休養も松本さんに足並み揃えるため?とか

色々考えてしまったりもする。

 

そして数日後発表された「ダウンタウンチャンネル(仮)」の

今夏始動を発表!!

独自プラットフォームでの配信サービスで、定額制(いわゆる

サブスク)で運営される。

既存情報ではまだ具体的な内容、開始時期は不明だが、

視聴者にとってはこのニュースは嬉しい限り。

 

32年続いたテレビ番組の終了、そして全く新しい試みの

ネットでの配信サービスの開始。

「終わりの始まり」と「始まりの始まり」を感じるのは

筆者だけではないだろう。

 

そもそも松本さんは自身のラジオ「放送室」で

テレビの規制を問題視していて(コンプラという言葉が

一般的になる前の遥か昔)、独自の発信について

20年前のネット配信がほとんどない時代に、

すでに言及していた。

 

システムが出来上がってる今だと、ほぼ全員にわかるように

言語化できるが、松本信者からすればベタに

「時代が追いついた」と思うだけである。

 

繋がる話だと思うが、同時期のライブドア堀江貴文氏のニッポン放送買収

騒動も、フジテレビのコンテンツのネット配信にすでに目をつけていた

わけで、今だとわかる事も、当時の世相は全く理解できない上に、

排除しようとする(というか堀江氏は逮捕までされてる)。

 

しかし今の松本さんの騒動を見ていてもそれは変わらずか…。

世相、メディアのモラル・保身は1mmも変わってなく、

いや、むしろSNSで脳のない無数人間の発言力が強くなり、

技術は進んでるにも関わらず、状況はもっと悪くなっている。

絶対数の少ない賢い人間の言葉はもう力を持たないかもしれないーーー。

 

話が逸れたが、今回のネット配信がYouTubeでなく独自のプラットフォーム、

というのも、一つキーポイントだと思う。

課金システムで客を選ぶし、規制もテレビのようにスポンサーがいる

わけでもなさそうだし、

 

ダウンタウンだと呼べるゲストもレベルが高いはずで、

今から筆者も何らかの妄想をしてしまってる(笑)。

 

ひょっとしたらの、ここに来て流れ弾を食らってる、

とんねるずの電撃出演とかも(!)。ぶっちゃけトークを期待したり…。

貴さんはまず病気を治してもらい、松ちゃんはしょうもない世相は全く

気にせず、フルパワーでいってもらいたい。

 

X見てたら、放送室待望論などもあって「なるほど」と思ったり。

 

この騒動がダウンタウンが60代入った段階で起きて逆に感謝かも

しれない、とまでもはや思う。

まだまだ先輩も現役で、

70代だったら辞めてしまってる可能性もあっただろう。

 

テレビもジリ貧で、ダウンタウンを抱えきれなくなるかどうかの

絶妙な時期でもあり、実際一つ番組が終わるし、

ネット配信参画の後ろめたい理由が逆にない状態、ってのも

順風が吹いてる証左ではなかろうか。